物販で成功するには、今何がどれくらい売れているのか?を知ることです。この「Storoid」を利用すれば、国内3強オンラインショッピングモールのAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天での商品の売れ行きの傾向がデータで分かります。
調べたい商品名またはJANコードで検索すれば、その商品の売れている価格・店名・販売数・売上金額が分かります。
売れていた時期(季節)が分かるので、来期に売れる見通しも可能になります。言ってしまえば、同じ商品や類似品をその時期に仕入れて売れば良いわけです。
(注意点ですが「Storoid」はヤフーショッピングの販売データであり、Amazonや楽天の販売データではありません。ただ、オンラインで売れる商品にはほとんど差がありませんので、ヤフーショッピングで売れている商品はAmazon、楽天でも同様に売れるのでほとんど問題ありません。)
「Storoid」は9,982月/円、利用料が高いと感じる方は・・・
「Storoid」は月額1万円近くかかるので、高いと感じる方も多いと思います。そんな方はオークファンがおすすめです。
オークファンは商品名で検索するとその商品の販売価格の相場が分かります。オークファンはもともとヤフオク(中古品のオークション)の落札相場を調べツールだったのですが、現在はヤフオクのみならず、Amazon・Yahoo!ショッピング・楽天の価格を比較が可能になりました。これらは会員登録さえすれば無料で利用できます。
オークファンのプレミアム会員がおすすめ
個人的にはまずはオークファンのプレミアム会員をおすすめしています。理由としては、
- 利用料が998円/月で安い
- 10年分の落札相場が分かる
の2点です。すでに自分の売ろうとしている商品ジャンルがある場合には、オークファンの落札相場を調べていくことで、その商品の売れ行きが分かります。ヤフオクとAmazon・ヤフーショッピング・楽天の客層は若干異なりますが、売れ筋の傾向はさほど異なりません。
なお、メルカリはデータを公開していないのでデータ分析は不可能です。逆に、オークファンで相場を掴めたら、メルカリで安く出品されている商品の判断が可能になります。・・・とはいえ、オークファンよりも「Storoid」の方がデータが細かく見れるので、可能であれば「Storoid」を利用しましょう。